スマートフォンアプリ開発のイグニスは5日、MBO(経営陣が参加する買収)を実施して株式を非公開化すると発表した。米投資ファンドのベインキャピタルと経営陣が全株式の取得を目指す。買い付け金額は総額で約500億円。イグニスは将来の柱と位置づける仮想現実(VR)事業の開発投資が重く2020年9月期まで4期連続で最終赤字だった。上場を廃止し、新サービスの開発を急ぐ。
日本経済新聞
スマートフォンアプリ開発のイグニスは5日、MBO(経営陣が参加する買収)を実施して株式を非公開化すると発表した。米投資ファンドのベインキャピタルと経営陣が全株式の取得を目指す。買い付け金額は総額で約500億円。イグニスは将来の柱と位置づける仮想現実(VR)事業の開発投資が重く2020年9月期まで4期連続で最終赤字だった。上場を廃止し、新サービスの開発を急ぐ。
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