計測機器メーカーのエー・アンド・デイ(A&D)は29日、連結子会社で半導体検査装置のホロンと経営統合すると発表した。両社の臨時株主総会で承認後、株式交換で2022年4月1日に持ち株会社体制へ移行する。ホロン株1株に対し、A&D株3.6株を割り当てる。統合により開発投資や収益性を強化し、次世代半導体への技術競争力を高める。ホロンは22年3月30日付で上場廃止になる。
日本経済新聞
計測機器メーカーのエー・アンド・デイ(A&D)は29日、連結子会社で半導体検査装置のホロンと経営統合すると発表した。両社の臨時株主総会で承認後、株式交換で2022年4月1日に持ち株会社体制へ移行する。ホロン株1株に対し、A&D株3.6株を割り当てる。統合により開発投資や収益性を強化し、次世代半導体への技術競争力を高める。ホロンは22年3月30日付で上場廃止になる。
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