ドコモショップ店員が客に「クソ野郎」と侮辱、私ならこう対応します
1月8日にTwitter上にある画像が流れました。その画像にはドコモショップ店員のお客へのひどい悪口が描かれていました。
「親代表の一括請求の子番号です。つまりクソ野郎。新プランにかえて、Disneyはベタ付け。『バックアップめんどくさくないですか?』からのいちおしパックをつけてあげて下さい。親が支払いしてるから、お金に無トンチャクだと思うから話す価値はあるかと」
ITmedia NEWS
お客さんに対し「クソ野郎」「無トンチャク」とひどい内容です。それに対し同僚の店員に対しては「つけてあげて下さい」と敬語で語りかけ気遣う様子も見られます。ネット上ではドコモショップ店員は悪くないという擁護の意見も見られますがはたしてそうなのでしょうか?そのうちの意見をいくつか取り上げます。
- その①:ドコモ本部からのノルマがきつい
- その②:政府の規制が厳しくて下流であるショップにしわ寄せがきている
いろいろ意見はありますがはっきり言って悪いのはドコモショップの店員です。「クソ野郎」とまでお客を罵倒して”良い”わけがありません。そしてこれはドコモだけではなく、auでもソフトバンクでも同じような失礼な行為は行われているはずです。
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auショップでの個人的な体験談
以下は私の個人体験談です。私は携帯を持ち始めたころからのauユーザーでした。これはガラケー時代に機種変更であるauショップを訪れた時のお話です。
色仕掛け
対応したのは女性の店員。年齢は20代後半というところでしょうか?まあそこそこのかわいらしい女性店員さんでした。
まず最初の「何この人」が、その人の対応の仕方がどう考えても私を誘っているようにしか思えないんです。なんだろうなこの人?「うれしい」なんて気持ちは微塵もなく不思議な気持ちしか持ちませんでした。しかもその女性店員さんの左手の薬指には結婚指輪がはめられている。ますます「なんだこいつ」としか思えません。
そして最終的にその人が言いたいことは
- その①:機種交換はできます
- その②:でも機種交換するには複数のオプションに入って欲しい
- その③:そして3日後に再来店してほしい
です。まあ①は分かりますよね。ショップなんですからそうだろうと。②は半分なんでという気持ちに。③に至ってはなんで3日後に用もないのに来店しないといけないんだと。しかもオプションい入らないと機種交換はできませんと強気に出られる始末です。
最終的には、
- 「機種変更」して
- 「オプションに入って」
- 2度とその店にはいきません
でした。あとでauカスタマーセンターに問合せするとオプションに入らなくてもよいという話。詳しく男性のカスタマセンター社員に話すと「そんなひどいことしてるんですか」と逆に驚かれる始末です。
その当時はau本部とショップは別会社ということを知らなかった自分の情報不足が招いた失敗でした。auと町中に同じ看板が掲げられていて普通全部auの子会社なのかなと思いますよね。しかも一つの会社が独占してその地域にショップ展開しているわけではないんです。
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世の中はこういうもの。良い人なんてわずかしかいない
世の中には今回のドコモショップ侮辱メモ以外にも、山ほど理不尽な対応をする人はいます。
そのたび言われるのがあれが悪い、これが悪いという他所に責任をなすり付ける話ばかり。いじめ問題が起きても悪いのは「お笑い芸人」だ「テレビ番組」だと言いますが一番悪いのはいじめっ子本人です。私自身この社会で生きて他人に何かしてもらって「ありがとう」と言える人、悪いことをして「すみません」と素直に声に出して言える人なんて実体験として10人に1人もいないんではないかと思います。
ドコモだauだからではなく、この人は良い人・悪い人と見るべきです。
ドコモにだってとてつもなくいい人はいるでしょうし、逆に良い人すぎて昇進できず下位のポジションに(かわいそうですけど)とどまっている可能性もあります。
【まとめ】正しい対応の仕方
不愉快な対応をされた場合には会社を変えるべきです。
不愉快な対応には直後の反撃が後に引きずらないもっともよい対応の仕方なんです。
役所で住民票を交付してもらっているわけではないのですから、民間であれば同じようなサービスは他にもあるはずです。世の中には不愉快な出来事があった場合、間接的な対応で気持ちを収めようとする人が多くいます。イメージトレーニングでどうにかしようとか。しかしそれでは大した効果もなく、あとあとまで引きずり苦しい思いをし続けるだけです。(相手から受けた)同程度の反撃は、ある意味相手にとって「自業自得」とも言えることです。
反撃するというのは勇気がいることです、しかしやってみると、心に抱えたまま悶々とすることなくあなたは心穏やかな楽しい毎日を送れるはずです。