ミニストップは10月4日「タピオカミルクティー」「タピオカいちごミルク」の2種類のタピオカドリンクを発売しました。
ミニストップ株式会社は東証1部に上場するコンビニエンスストアです。
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ミニストップ店先に設置された「タピオカ」と書かれた横断幕を見た時の第一感想は「今さらタピオカ(苦笑)。もう10月だよ」でした。とはいいつつ私はタピオカドリンクをこれまで飲んだことがありません。物は試しということで飲んでみることに。「いちごミルク」は売り切れだったので、諦めて「ミルクティー」の方を注文し、しばらく待つこと2、3分。
タピオカミルクティーがやってきました!かなり多めに入れられた氷をかき分けつつ、太めのストローを(ミルクティーの)底に沈む黒い物体(タピオカ)を吸いやすい位置にセットします。
ズズズ…、ミルクティーと一緒に「やわらか」「もちもち」のタピオカが口の中に入ってきます。タピオカはほんのり甘くてとても美味しい!!
でもタピオカを食べたくて勢いよく吸い上げるのでミルクティーはあっという間に無くなってしまいました。後には氷とまだまだたくさんのタピオカの粒。
この後は氷をかき分けながらの「UFOキャッチャー」ならぬ「ストローキャッチャー(タピオカ探し)」が始まります。食後の感想は大満足、たった350円ほどでこんなに美味しいものがあるのかと感激しました。
タピオカブームが起きた理由
1.「おいしい、でも物足りない」を演出
タピオカの量に比べ、飲み物の量は少ない。タピオカを吸い上げようと一気に吸い込むので飲み物の量が少なく感じます。もしタピオカをきれいに吸い上げようとすれば飲み物はこの4倍(?)はないと無理だと思います。しかしミルクティー自体は美味しいので「(量の)物足りなさ」を感じます。また飲みたいなと食後すぐに思いました。2.タピオカ探しの冒険が始まった
ミルクティーを飲み切るとたくさんの氷の下に隠れたタピオカ探しが始まります。一生懸命にタピオカを探し出す時の気分は「徳川埋蔵金発掘」「お宝探し」「ゴールドラッシュ」を(規模は違いますが)疑似体験しているようで、これは食後のミニアトラクションだと感じました。【まとめ】タピオカドリンクは飲むだけじゃない
タピオカミルクティーの中にお客さんを飽きさせない要素をいくつも組み合わせた。
浅いようで、いやいや深くしっかりと計算された一杯だった。
これがタピオカブームを生んだ背景ではないでしょうか?
ご家庭でもこんなに美味しいタピオカドリンクを楽しめます。紅茶やジュースに加えるだけでタピオカドリンクの完成です。興味がある方は下記のサイトをチェックしてみて下さい。