脱はんこの衝撃!AmidAHの今後の株価と明るい未来を予想します

脱はんこの衝撃。揺れるはんこ銘柄

脱はんこの衝撃。揺れるはんこ銘柄

2020年9月菅政権が誕生し新政策が打ち出される中で

脱はんこ

があちこちで話題に上がり始めました。

きっかけは新型コロナウィルスによるテレワークの推進から始まり

サラリーマン
サラリーマン

はんこ捺印のために出勤なんてばからしい

最近では河野太郎行革大臣の「脱はんこ推進」の動きがあり、それを受け小泉進次郎環境相の「同感です」と同調発言も聞かれます。これら菅政権の重要閣僚からも脱はんこを進める動きがある以上この流れは止まらないでしょう。

上がる銘柄

この流れを受け株式市場では「脱はんこ銘柄」なるものが人気です。主な銘柄は次の2点

  • GMOグローバルサイン・ホールディングス(GMO‐GS)
  • 弁護士ドットコム

両社は「電子印鑑」や「電子契約サービス」を展開する会社です。株価も9月9日→10月1日の終値を比べてみると大きく上昇しています。

9/910/1
GMO‐GS7910円10,040円
弁護士ドットコム9970円11,180円

ただ脱はんこで盛り上がる銘柄もあれば、逆に下降するかも?なんてところもあります

AmidAホールディングスとは

AmidAホールディングスとは

下降するかも?の銘柄の一つにAmidAホールディングスがあります。

子会社に「ハンコヤドットコム」「AmidA」を傘下にもつ上場企業です。ハンコヤドットコムはその名の通りはんこやスタンプ等を中心にオフィス用品などを扱うオンラインショップを運営しています。

四季報で売り上げ構成(20・6)を見ると

  • 彫刻63
  • スタンプ26
  • 印刷7
  • 他4

とはんこ関連の売り上げが大半です。

AmidAホールディングスは「はんこ銘柄」だ

最近の株価と業績

脱はんこで株価は下落しているだろうと思って最近の株価を見てみると意外と健闘しています!

  • 9月9日終値:1146円
  • 10月1日終値:1512円
AmidAホールディングスの日足チャート

しかし月足を見ると上場して一時は4000円を超えた株価もその後下落し、ここ1年は低迷しているように見えます。

AmidAホールディングスの月足チャート(上場~現在)

業績は(単位は百万円)

決算期売上高営業益経常益
2017.062,563376376
2018.062,746317317
2019.062,718232214
2020.062,894283297

売上高の成長率も2018年ごろまでは2桁、またはそれに近い数字で成長していたのがここ最近はマイナスの数字も見られるようになりました。ぐいぐい成長する会社というイメージではないようです。

はんこ中心

最近の決算説明資料などを見てみましょう。

今後の成長戦略をみるとやはり「はんこ中心」です。具体的には

  • 変わり種のはんこ(京都ブランドや金属系はんこ)
  • 高価格ブランドはんこ
  • お手頃価格のはんこ

世の中の「脱はんこ」の流れの中、高級ブランドのはんこを欲しいと思う人は減るのでは?

その他にノベルティグッズの販売も力を入れるようですが脱はんこの穴を埋められるのか疑問です。

ノベルティグッズとは?
企業が自社や商品の宣伝を目的として、それらの名称を入れて無料配布する記念品

子会社AmidA

AmidAはデジタルマーケティング事業(企画・サイト構築・広告、SEO)を行う会社です。

説明資料などを見るとハンコヤドットコムで会社印を購入した企業に、デジタルマーケティング事業についても売り込む流れなのかなと推測されます。

もちろんその他経路からも仕事の受注はあると思いますが、ハンコヤドットコムの売上げが下がるとAmidAの売り上げも下がるのではないでしょうか?

今後の株価推移と明るい未来

今後の株価推移と明るい未来

なんか暗い話ばっかししましたがAmidAホールディングスのHPから社長さんの代表挨拶を見てみると

はんこ販売と聞くと高齢の社長さんなのかなと思いきやすごく若い爽やかなイケメン社長さんでした。

日下公人さんの言葉

日下公人さんという元長銀取締役の著書の中に「創業者一族が社長(社名が創業者名)の場合は逃げない、信頼できる」なんて言葉がありました。

意味は2代目、3代目なんて話を聞くと「苦労知らずのボンボン」と解釈しがちですが、そうではなく誰よりも会社に対して責任感を背負っている人物だという意味でした。例として

  • トヨタ自動車の豊田章夫さん
  • 堀場製作所の堀場厚さん

誰もボンボンなんて思ってない

がいます。

社長に期待

誰よりも会社のことを考え、行動するのはこの社長さんのはずですからこれから彼を中心とした

  • 脱はんこの流れをどう乗り切るか
  • 成長戦略の成否

をホームページやSNSを通じて情報収集を行い「この会社は成長する」と思えば買い、そうでなければ見送りと判断すればどうでしょうか。

日本経済新聞最新の経済ニュースをチェックできます。
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今後の株価推移と社長さんの活躍に注目です。