人気IPOインターファクトリー
情報通信業のインターファクトリー(4057)が8月25日にマザーズに上場しました。
25日・26日と買い注文が殺到し値が付かず初値が付いたのは2日後の27日でした。その初値は公開価格の・・・
約5.3倍になる5080円でした
よくあるIPO(新規公開株)のパターンで初値で高値を付けた後、すぐマネーゲームに発展しその後はずるずると落ちてゆくなんてことがあります。ではこのインターファクトリーの今後の株価はどのような展開を見せるのでしょうか?現在は5550円を付けていますが
- さらに上がるのか?
- はたまた下がるのか?
どうなるのでしょう。
インターファクトリーとは
株価云々の前に、そもそもインターファクトリーとはどのような会社なのでしょうか?
インターファクトリーはクラウドECプラットフォーム「ebisumart」を運営しています。
クラウドECプラットフォーム「ebisumart」って何?
【画像】これがインターファクトリーで作られたeショップだと!思わずポチりたくなる素晴らしさー
大雑把に言うとネット上で物を売りたい人や会社にネットショップの作成を手伝ってくれる会社です。「ebisumart」の人気の理由に
- システムが自動でアップデートされて最新機能を使える
- ネットショップにアクセスが急増してもサーバーダウンしない
なんてことがあります。導入実績はNTT西日本やスクウェア・エニックスなど有名企業が紹介されています。
今後の株価推移を予想した
ではそんな人気のインターファクトリーの株価は今後どのようになるのでしょうか?
25日に上場して数日しか経ってないのにそんなの分からないよ?
株価が今後どうなるかなんて誰にも分りません。しかし最近同じくマザーズに上場した同業種であるコマースOneホールディングスと比較しながらであれば少しは分かるかもしれません。
コマースOne ホールディングス | インターファクトリー | |
---|---|---|
市場 | マザーズ | マザーズ |
上場日 | 6月26日 | 8月25日 |
公開価格 | 1600円 | 960円 |
初値 | 6970円(約4.4倍) | 5080円(約5.3倍) |
コマースOneホールディングスは初値6970円を付けた後、7月17日に上場来安値の3500円を記録しています。
この7月17日は世の中で何が起きたかというと『新型コロナウィルスの感染が続く』『GoToキャンペーンでキャンセル料は補償しない』『石原プロが来年1月に終了へ』なんてニュースがあった日です。
その後は停滞から次第に上昇しはじめ8月24日には上場来高値の8270円を付け、現在は6500円です。
しばらく様子見(?)
こう見るとマネーゲームが活発な現在はしばらく様子見、その後底を確認して買いを入れるなんてインターファクトリーの売買計画が立てられそうです。
ただ投資は自己責任ですから、この先何が起きるかなんて誰にも断言できません。よく調べて、自身の責任のもと売買判断をしてください。
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