1回のランチから見えたフォルクスの良い変化を紹介
久しぶり!2年ぶりにフォルクスでランチ
8日(金)遅めの昼食をとるために近所のフォルクスを訪れました。
訪れるのは実に2年ぶり。
以前は足繁く通っていたのがここ最近はぱったりでした。
サラダバー
個人的にはフォルクスのセールスポイントはサラダバーです。
キャベツ、ニンジン、玉ねぎなどの多種多様な生野菜を小皿に盛り付け好みのドレッシングで、しかもお替り自由で食べられます。日々の野菜不足解消には最高のサービスです。
行かない理由
2年間行かなくなった理由は特にないのですが、逆にはっきりとした行く理由がなかったというのもあります。
ステーキを売りにしているフォルクスですが、それ以外には特にこれがおすすめというポイントはなく(あくまでも個人的な感想です)、気軽に入れるお手頃価格のレストランという認識でした。
フォルクスの良い変化を感じた
- 絶品のミルクバターブレッド
- 焼き立てパンが席まで運ばれてきた
- ワンオペが進む
入店したのが午後3時ということもありすいているのかと思いきや、店内に入ると私と同じく遅めのランチを取られているお客さんがちらほら見られました。
黒い制服を着た女性店員さんに案内され窓際の席に座ります。
『ハンバーグ&切り落としビーフソテーランチ』を注文し、ごはんは大盛り、お箸をくださいと告げました。
絶品のミルクバターブレッド
注文後はサラダ・ブレッドバーに向かいました。
写真のようにしっかりと盛り付け、席に戻り、メインメニューが来るまでそれらを食べながら思ったのはミルクバターブレッドの半端ない美味しいことです。
ミルクとバターの素朴な味付けですが、小ぶりなサイズということもあり、これだけでお腹いっぱいになっても満足しそうなレベルです。
焼き立てパンが席まで運ばれてきた
メインディッシュが運ばれ食べることにしました。
食べている最中にパンが焼き上がったということで熱々のミルクバターブレッドを案内してくれたお姉さんが席まで運んできてくれました。
こういったことは2年前にはなかったサービスです。
焼き立てパンもさらなるおいしさです。
ワンオペが進む
食事を終え満足な気分で会計に向かいます。
担当はさきほどの女性。会計中にパン焼き機の方からブーとブザーが鳴りました。会計作業をいったん中断しそちらに向かう女性。以前は白い制服を着た専門のパン焼き職人さん(パートの方かもしれません)がいたのですが、今はこの方が兼務されているようです。「これがワンオペか」という新鮮な感想でした。
各業界を悩ます人手不足もあり、またコスト削減もあるのでしょう。
【まとめ】フォルクスの未来
いきなりステーキなどのライバルの存在、消費増税や人手不足問題などフォルクスに立ちはだかる問題がいくつもあります。
その問題を乗り越えようとする企業の努力がたった1回のランチタイムから見えたような気がします。
『吉野家HD、「フォルクス」を安楽亭に売却。IRから詳細を読み解く』に続く
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