【引越し】契約前にダメ物件を見分ける3つのポイントを紹介

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引越しシーズン到来

引越しシーズン到来

3月と言えば卒業、4月は新入学・入社の季節です。

新しい出会いがあるワクワクドキドキ

まとめると人が新しい場所で新生活を始めだす季節とも言えます。

引っ越しシーズン到来だ。

今回は春から新入生と新社会人に向けた間違った知識から新生活を駄目にしない単身者用物件選びのポイントを紹介していきます。

物件を探す

今回物件選びには「日本最大級の不動産・住宅情報サイト ライフルホームズ」を使って探していきます。

ホームズは一部上場企業のLIFULLが運営する物件探しのサイトです。物件の

  • 写真
  • 詳細情報
  • 見学の予約

などが出来る便利なサイトです。

ダメ物件を見分ける3つのポイント

ダメ物件を見分ける3つのポイント

まず言いたいのは世の中には「ダメ物件」と言うものが存在します

事故物件なら聞いたことがあるけど

ダメと言うのは主観的な基準なのでAさんには良くても、Bさんにはダメということがあります。ですからダメ物件の正確な数は分かりません。ただここで声を大にして言いたいのが

意外とダメ物件を契約する人が多い

そして契約してから後悔しても遅い

ということです。なぜ人はダメ物件に住んでしまうのでしょうか?それは

そもそも物件探しの経験がない(又は少ない)

ということなんです。今日はダメ物件に住まないための3つのポイントを紹介し、みなさんに新生活をテンション高くスタートしていただく手助けをしていきたいなと思います。

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ネットで探す

最初にしてはいけないことは

いきなり不動産屋を訪れてはいけない

ということ。まずはホームズを使い「いいな」と思う物件をいくつか探しピックアップしましょう。

なぜ不動産屋に行っちゃダメなの?

それは不動産屋に行くとそこの社員が物件を3つほど提示してきます。はっきり言って提示される物件のほとんどはダメ物件だからです。

ほとんど!

そして次に不動産屋の社員の運転する車でそのダメ物件にあなたは連れていかれます。そしてあなたがその時に考えることは

気に入った物件ではないけど、こんなにこの人を連れまわしたんだからこの候補の中から決めないといけない

というあせりなんです。このあせりがダメ物件を選ぶ落とし穴なんです。

だからネットから時間をかけて物件をピックアップしましょう

 ネットで時間をかけて物件探し
× 不動産屋を訪れ物件探し

安さにつられない

次に2つ目のポイントです。

ホームズで探せばダメ物件を回避できる

いやいやまだ甘いです。まだまだダメ物件を選ぶリスクはネットの中にもあるんです。そのリスクというのは

安さにつられてはいけない

ということです。安いからダメ、高いから良い物件ということではありません。安くても良い物件もあります。一番大事なことはなぜ安いのか、その理由をしっかりと把握するということなんです。一般的に階層が高くなるほど家賃は上がる傾向にあります。階層が変わると何が変わるでしょうか?

景色?

違います。答えは

  • 住人の質
  • 日当たり

が変わります。

住人の質

その他にも以下の表のような違いがあります。

3階1階
虫(G)少ない多い
風通し良い悪い
臭い少ない溜まる
防犯力高い小さい

例えば3階建ての建物の場合

  • 3階:良環境で暮らせるなら家賃が高くても良い
  • 1階:悪環境は我慢するから家賃は低い方が良い

といった考え方でその物件を契約する傾向があります。ですから

階層の違いというのは住人の性格の違いとも言えるんです。

1階が安いには安くなる理由があるわけです。単身者が住むアパートなどは壁が薄かったり騒音がしたり、隣人との距離感が近い分ささいなことで住民トラブルに発展することがあります。その時に住人の質というものが大きく影響してきます。

ではここで質問です。

  • 少しお金を多めに払っても、毎日楽しく暮らしたい
  • お金を節約できるなら、日々の生活は犠牲にしても良い

トラブルになった場合、どちらのタイプの人がより厄介でしょうか?答えは1階にに住む人ですよね。日々の生活を犠牲にしても良いと考えるわけですからトラブルも出来るだけ避けたいとは思わないでしょう。

住人の質が悪いとトラブルが発生した時に引越しせざるを得ない状態になったりもします。

日当たり

暖かい方がいいものね

というより日光を毎日浴びれるかどうかということです。

(国土が狭いので)日本の住宅事情ではアパートの周辺にも家やその他のアパートが建てられているということがあります。そうすると1階は他の建物に遮られて日光が室内に十分な時間入らないことがあります。

人間は日光を十分浴びないとうつ(鬱)傾向になりやすい

んです。病気にならないまでもやる気が出ない状態になってしまいます。大学生なら4年間、新入社員ならこれから仕事を頑張ろうという時にうつ傾向に陥りやすい部屋で寝起きするなんて人生の大事な時期を棒に振ってしまう行動です。

 家賃よりもどういう生活をしたいかを優先しよう
× 家賃が安ければ健康的な生活を犠牲にしてもよい

下見をする

3つ目のポイントにホームズで希望の物件を見つけたら・・

やっと不動産屋に行ける

だめ、まずは下見から

実際に自分1人でもいいですし、親と一緒でもいいですからホームズでピックアップした物件を訪れてみましょう。サイトに住所が掲載されていたりするのでGoogleマップなどを使いながら現地を訪れてみましょう。

現地を訪れて分かることは3つあります。それは

  • 汚れ
  • 臭い
  • 外国人の入居者の割合

です。(下見なので部屋内部を内覧はできませんが)ネットでは分からなかった建物の汚れや臭いが確認できます。そこから普段の管理状況が分かりますし、我慢できない状態であれば案内される前に候補から外すことができます。

外国人の入居者がいるとダメなの

ダメということはありませんがやはり文化が違う人々なので、例えば入居者の半数以上が外国人(留学生も含む)の場合苦労することが起きる可能性が高くなります。異文化交流なんて言葉もありますが

そんなに甘くないので避けた方が良いでしょう。

外国人の入居割合は玄関に配置された集合ポストの名札などから分かることがあります。

 下見をして良いなと思う物件があれば、不動産屋に行って「この物件を案内して下さい」と言ってみましょう

契約前に注意すること

契約前に注意すること

最後に必要な費用には家賃のほかにこんな項目求が付けられることがあります。

  • 消臭抗菌施行
  • 緊急サポート(毎月支払い)

いらない~ただの「ぼったくり抱き合わせ」だ

あと

入居は15日にしてください

なんて入居日を指定されることもあったりします。

ただお金むしり取りたいだけやん

そう思う気持ちもわかります。またネット上には上記の費用を支払わない方法を解説する動画やブログ記事もあります。その中には「裁判沙汰にしますよ」なんて圧力をかけて断る方法も紹介されています。

でもここで一番大事なことは不動産屋とあなた(借主)は

人間と人間の交流をしている

ということ。強気に相手に何かを要求したり、飲ませたりして良い事なんてないということ。あなたに「節約したい」事情があれば相手に優しく説明してみましょう。相手も人間なんですから

分かりました。この費用は外します

なんて話に展開することもあります。

まとめ

物件探しは高額な費用がかかるにもかかわらず経験の乏しさから間違いを起こすこともあります。たくさんの経験談を元にした「契約前にダメ物件を見分ける3つのポイント」を読んで快適な新生活を送る助けになれば幸いです。

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